2014年9月9日火曜日

撮影の谷間

昨日の月曜から、大学病院発信のレシピ本の撮影がはじまりました。
今日は撮影は休みですが、明日からまた3日連続で撮影です。


撮影の場所は、病院の敷地内にある厨房施設の隣の配膳室。
ここは古い病院で、敷地内には大学やら色々な施設があり複雑なのです。
冷温配膳車が集積するという普段はお目にかかれない場所で、また厨房が大きい!
持参した野菜を水に漬けるためのボウルをお願いしたら、直径60㎝もある巨大なボウルが来たのです。赤ちゃんなら沐浴できそうなサイズでした。

また、この場所が地下2階(実質地下4階くらいの深さ)なので一切電波が通じず、携帯やスマートフォンで連絡したりメールを受け取る事が出来ないので、地下駐車場のスロープ(結構長い)を昇り降りして地上に頻繁に出る必要があるのですが、これが大変!
地下に唯一公衆電話があるのですが、このそばに霊安室もあるのです。
地上に出るにはここが一番の近道ですが、やはり、病院は生を受ける誕生から、終末までの場所だと納得しました。
レシピ本は、人が食べ物の力で生きていく事の重要性を発信していくのだ、と改めて思うハルコです。
また、来週末からは関西の専門病院のレシピ本の撮影も始まるので、当分ブログは途切れ途切れになります。

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