2014年9月26日金曜日

イチジク一気喰い!


昨晩の夕食はイチジクでした。
思うに、今までの人生で一度にこんなに大量のイチジクを食べた記憶はありません。
オクサマが>12種類のイチジクを取り寄せ、これに生ハムを添えて晩ご飯にしたのですが、イチジクでこんなにお腹が一杯になったのは初めてのことです。
以下はオクサマのFBからの転用です。

 届きました〜。バナーネ、ブランズウィック、カルフォルニア・ブラック、
 ホワイトゼノア、ロイヤルビニヤード、リサ、などなど12種類もの無花果。
 雨が降ると甘さが落ちるので、と天候と相談しながら手積みの無農薬製。
 ご縁あってオーダー叶い、無類の無花果好きは、
 本日ハムとワインで無花果テイスティングを堪能したいと思います。

大きさは小ぶりですが、中を見ると白っぽいものから深紅に近いものまで色々と楽しめ、基本は皮まで食べられるのでした。
最初は生ハムとイチジクを合わせて食べていたのですが、後半はバゲットにバターをたっぷり塗って、イチジクは丸齧りしながら、ワインで流し込みました。


イチジクは漢字で書くと「無花果」の字を当てていますが、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来していますね、
また「映日果」の当て字は、中世ペルシア語「アンジール」(anjīr)を当時の中国語で音写した「映日」に「果」を補足したものというのが通説となっているそうです。
元々ペルシャや中近東が原産国で、伝来当時の日本では「蓬莱柿(ほうらいし)」「南蛮柿(なんばんがき)」「唐柿(とうがき)」などと呼ばれていたそうです。

わが家にはまだ大量のイチジクが冷蔵庫にありますが、週末はどう食べようかしらん。

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