2014年7月28日月曜日

枝豆

3日間の岩手出張から帰ってきました。
全国的な梅雨明けを迎え、ますます暑くなりそうですね。
気象庁は、今夏はエルニーニョ現象で冷夏になると予測していたようですが、そうすると今年の秋は残暑が厳しいとか。困りますね。


自宅で久しぶりの晩ご飯でしたが、やはり何は無くともこの季節は「枝豆」です。
出張先でも枝豆は出てきたのですが、これが美味しくない!
多分、大量に茹で置きしているせいだと思いますが、変に水っぽく塩気がまばらでほとんど効いてない。
枝豆はいくら後から塩をふってもダメですね。

枝豆の茹で方にも色々あります。
昨年はフライパンに少量の水を張って枝豆を入れ、蓋をしてから水分が無くなるまで蒸すようにしていまいしたが、やはり今年はいつも通りの茹で方に戻しました。
大きな鍋で沸騰させた湯に枝豆を投入して、出てくる灰汁をすくい、少し固いかなぁと思うくらいで、一番大きなザルに入れて、素早く湯切りをする。
右手でザルを切りながら、左手で塩をつまみ全体に振りかける。
その際ザルは常に上下に動かし、余分な水分を飛ばす。
塩を4~5回振りながら、前後左右にもザルを動かし、塩が万遍なく均等になるようにこの動作を繰り返す。
粗熱を取った段階で器に盛りつけて、冷たいビールでいただく。

シンプルですが、絶対に「わが家で茹でた枝豆の方が料理屋さんのものより旨い!」と確信するハルコでした。

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