2014年7月17日木曜日

家事ハラ

最近「家事ハラ(家事ハラスメント)が話題のようですね。
この「家事ハラ」とは、妻から夫へ対しての「家事に対するダメ出し」のことです。
その中でも、最も回答が多かったのは「食器洗い」で50.8%、次いで「洗濯物を干す」が35.4%なのだそうです。
内容としては「やり方が(妻のルールや手順)と違う!」が42.6%で最も多く、次いで「やり方が雑、ちゃんとしていない!(39.8%)」、「やり方が下手!(26.3%)」という順です(資料元旭化成ホームズ共働き家族研究所)。


今まで何度も書きましたが、ハルコがハルコになったのは「妻」が忙しくなり、見るに見かねて「夫=私」が家事をやろうと考え、実行したのが契機です。
そして同じ家事をやるなら「楽しく」しようと、自らを「お手伝いハルコ」と名乗り、「妻」のことを「オクサマ」と呼ぶようになり、はや10数年の月日が流れてたのです。
上記の「食器洗い」も当初は「皿の裏も洗ってない!」と、散々「家事ハラ」を受けたものですが、以前とあるイベントで皿をのべ数百枚手洗いしていたら、皆様から「まるでプロのような洗い方」と絶賛されたものです。
ハルコと名乗った時に「家事の出来ない夫は妻に捨てられる」と考え、「中高年から学ぶ家庭科」というコンセプトで連載を始めたのです。

はっきり言って男性の方が家事に向いています。家事という労働を、合理的に段取り良く実行出来る能力は高いのですが、モチベーションの問題ですね。
毎日毎日同じ事を繰り返すのが家事で、「家事は永遠の面倒」という言葉もあります。
全国の「家事ハラ」の夫たちよ、めげるな!

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