2014年7月16日水曜日

やっぱり、駅弁が好きだ!

このところ毎月地方出張で、新幹線によく乗っています。
8月にも3〜4回出かけますが、鉄道の長時間の旅は苦になりません。
飛行機で行ける所も、出来る限り鉄路の方が好きなのですが、鉄ちゃんという訳ではありません。
空港にも「空弁」がありますが、やはり、「駅弁」に勝るものは無いですね。
少なくとも乗車の30分前には駅(大体は東京駅)に着いて、駅弁を探しに行きます。
最近は駅弁を2つ買ってしまい、オクサマに怒られています。
「ハルコ、食べ過ぎ!」
どうも、一人で乗る際に最初に選んだ駅弁とビールを買い、日本酒も飲みたいと思うと、日本酒に合う駅弁をもうひとつ買ってしまうのです。
岩手の沿岸地域に行く時は片道5時間もかかるので、そのくらい飲み食いしてもいいのですが、さすがに先日京都に2時間少しで駅弁2個は無謀だ、と自分でも思いました。


と言うわけで、今日は「駅弁記念日」なのです。
ところがですよ、4月10日にも「駅弁の日」というのがあるのです!
何だかややこしいですね。
まず「駅弁記念日」は、1885年のこの日に開業した日本鉄道の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売されたということが根拠だそうです(ただし、これより早く他の駅で駅弁が販売されていたとする異論もあります)。
宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売したとのこと。握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭だったそうです。

そして、「駅弁の日」は、洋数字の「4」と漢数字の「十」を合わせると「弁」の字に見えることから、日本鉄道構内営業中央会が1933年(平成5年)に制定されたのです。
先の宇都宮駅の駅弁の日があるのですが、夏は弁当が傷みやすいため、行楽シーズンの4月が選ばれたのだそうです。

駅弁の日はこのところ毎年ブログでも書いてますが、来週から3日間また出張の予定があり、新幹線での駅弁が楽しみです。
今度は駅弁3つに挑戦しようかなぁ?

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