2014年7月11日金曜日

納豆

台風が過ぎ去って思い切り青空ですが、とても暑いですね。
昨日は終日撮影でしたが、7月10日「納豆の日」のブログが書けなかったので1日遅れの話です。

1981年(昭和56)年に、関西納豆工業共同組合が関西地域限定の記念日として制定したのが始まりです。それを全国納豆共同組合連合会が、1992(平成4)年に改めて全国の記念日として制定したのです。
想像するに「大阪や関西では納豆があまり好かれていない」ので、販売のテコ入れで「ほな、どうでっしゃろ? 納豆の日でもこさえて、ドシャーッとキャンペーンでもやりましょか?」なんて流れで出来たのではないでしょうか(ハルコの想像ですが)。

今では何屋さんだか判らないハルコの仕事ですが、一番最初に自分で料理レシピを書いたのは、実は納豆だったのです(これもどこかで書いた記憶があります)。
大手納豆メーカーのスーパー向けPOPのレシピで、支給された35mmのポジフィルムをルーペで拡大して、納豆や材料を見ながら想像で作り方を書いていたのです。
こんな無茶な仕事を依頼する代理店も代理店ですが、引き受けるハルコもハルコですね。

ハルコにとって納豆は、昔は食べても食べなくてもいいものだったのですが、歳とともに好んで食べる食材になっていったのです。定食屋さんでも納豆小鉢があれば必ず頼むし、ご飯とは関係なく無性に食べたくなりますね。

農大の小泉文夫さん(現農大名誉教授)の本で、「かなりの未開の地に行く時には必ず荷物の中に納豆パック沢山持参し、未知の食べ物(ちょっと危険)を食しても、持参の納豆を食べて、病気にはならなかった」という話を読んだのです。
それ以来ちょっと体調が悪い時は、納豆だけを何も混ぜないで食べるようにしているのです。
よくは分からないのですが、効くような気がするのです。
皆さんも試してみてください。

てなことを、「納豆の日」に書いてました。
同じく大豆を使った「みそ」も、醗酵食品として気になる存在です。
近々、「みそと健康」のFBを立ち上げます。
よろしくお願いいたします。

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