2014年6月17日火曜日

らっきょう


今朝NHKの「あさイチ」を観ていたら、“らっきょう”の特集をしていました。
らっきょうって、主役という柄ではありませんね。
カレーを食べる時も福神漬けの脇にあって、まず福神漬けに名前負けしていますね。

漢字で書くと「薤」「辣韮」で、何だか攻撃的な印象です。
まず、“辣”という字は辛そうで刺激があります。
確かにらっきょうは中国原産で、平安時代に日本へ渡来し、「於保美良(おおみら)」の名前で薬用として使われていたそうです。
らっきょう独特の強い匂いと辛みは、ニンニクやニラと同じアリル硫化物と呼ばれる成分なので、効能としては便秘解消や血液をサラサラにするのに良いのだそうです。
また豚肉とも相性がよく、ビタミンB1の吸収を高めるそうです。
つまり、ポークカレーにはらっきょうを付けて食べると、疲労回復にバツグンということですね。

まぁ、ハルコ的は焼酎の当てにらっきょうをポリポリ食べるのが好きなんですが、しかしと言うか、やはりと言うか、らっきょうって本当に地味ですね。

※写真写真素材データベースさんよりお借りしました。

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