2014年1月8日水曜日

ハルコ味覚の退行か?

朝、歯磨きをしていると必ず「オエッ!」となります。
毎朝の事で嫌になります。
お医者さんで風等の診察で喉の奥を器具で押さえられる時も「オエッ!」となります。
これは病気ではなく、咽頭反射(いんとうはんしゃ)または、絞扼反射(こうやくはんしゃ)と呼ぶそうです。
煙草を吸っている人に多いそうですが、ハルコは禁煙してから10年以上経っています。


てなことを考えて歯を磨いていたら、加齢で「味覚が退行」するのだろうか?と考えたのでした。
「味覚の退行」とは違いますが、「味覚の幅」が狭くなったという自覚はあります。
元々酸味に弱いのですが、これも前にも増して酸味に弱くなり、苦み、辛みとも強いものは、だんだん苦手になってきました。
しかし、苦手だった甘味は以前より好きになり、デザートを好んで食べるようになりました。もしかしたらこれは、「味覚の退行」の兆候ではないだろうかと思っています。

子供が一番最初に好きになる味覚は甘味で、その後成長とともに複雑な味わいが“理解”出来るようになり、加齢と共に味覚が幼児期に退行していくそうです。
そう考えるとハルコの味覚は退行(お子ちゃま化)しているのでしょう。

味覚の中でも「うまみ」はちゃんと判るのですが、これはある臨床実験によると、脳の退行を予防したり改善する働きがあるらしいのです。
だしのうまみ成分は昆布や鰹節の他に、野菜などにも含まれいます。
「味覚の退行」に“対抗”するのは、やはり自然界の素材が一番なのですね。

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