2013年12月20日金曜日

冬至とかぼちゃ

今年の冬至は12月22日ですが、ハルコブログは土日と休日は基本的にお休みなので、ちょっと早めの冬至の話です。
この所、午後から打ち合わせした後に外に出ると、もう暗くなっています。
びっくりするという程ではないのですが、何だか早く暗くなると損した気分ですね。

冬至は、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日です。1年で最も日が短いということは、「翌日から日が長くなっていく」ということなので、世界中で古くから太陽が生まれ変わる日とされ、冬至の祝祭が盛大に行われていますね。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まる日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)と言われ、冬至を境に運が向いてくるとしています。
ハルコも毎朝テレビの星占いを見ているのですが、「占いで今日最低だったら、明日からは運気が上がる」とポジティブに考えているのです(違うか!)。


また、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……などを「運盛り」と言って縁起を担いだのです。

しかしやはり、冬至と言えばかぼちゃですね。
えっ、かぼちゃは「ん」がついてないだろうって?
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)です。つまり陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しているのです。ご存知でしたか?
でも、ハルコはかぼちゃがあまり好きではないのです。

さぁ、冬至の日には「ん」の付くものを食べましょう!
ハルコは「わんたん」でビールでも飲みましょうかね。

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