2013年10月23日水曜日

順列組合せ


外食をする時、と、言うより店を選ぶ時の話ですが、
その店を選ぶ基準を単純に、
A(旨い) B(安い) (不味い) D(高い)と仮定すると、
A+B=旨くて安い
A+D=旨くて高い
B+C=安くて不味い
C+D=不味くて高い
と、普通はなりますね(安くて高い、安くて不味いは微妙ですが)。

これに、
(サービスが良い) F(サービスが悪い)とすると、
A+B+E=旨くて安くてサービスが良い
こんな店なら毎日でも行きたくなりますね。

その真逆で、
C+D+F=不味くて高くてサービスが悪い
こんな店は早晩潰れてしまうでしょう。
過去に随分この手の店にも行きましたが、バブル期に多く出現していました。
その当時を思い出しても異常としか言いようのない、信じられない店があったのです。

さて、これにさらに
(居心地が良い) (居心地が悪い)
これは、かなり難問です。
A+B+E+G=旨くて安くてサービスが良く居心地が良い
理想な店ですが、店自体は常連さんばかりのような気がしますね。

長い間に色々な店に通うのですが、A~Gの順列組合せによって長く通えるのか、単に1、2回の縁なのかと違いが出ます。
これに(自分にとって)と加えると、もっとはっきりします。しかし(誰にでも)という計算は難しいですね。
その辺がレストラン評価の問題だ、と以前から思っているのです。

(自分にとって)A+B+E+G=(教えたくない)

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