2013年9月2日月曜日

悪夢とあまちゃん

今朝、汗びっしょりで目が覚めました。
オクサマ曰く、ハルコはうなされていたようだと……。

昨日は「防災の日」で、NHKの東日本大震災の地域から、生放送で現地の“今の生活”が映像で送られてきたものを見ていたのと、朝ドラの「あまちゃん」の土曜日の次週(今週)の予告編を何回も見たせいで、「北鉄(北リアス鉄道)」が地震と津波にあう夢を見てしまったのです。


今朝の「あまちゃん」の2010年3月11日のシーンは、やはり自分自身の地震体験と、故郷に連絡が全然取れない悪夢の数日間を思い起こし、いたたまれませんでした。
このドラマは、大震災の記憶が薄れてしまいがちな昨今に、まだ何も終わってはいないし、福島の問題も何も片付いていないと、いう事実を喚起させます。
物語としては楽しく面白いのですが、観ている側からは311がドラマの核となるのは承知で、それぞれの311を思い起こさせるでしょう。
絶対に風化させてはいけないし、まだ何も解決していない現実を直視せねば……。
(写真は北三陸の海岸です)

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