2013年8月14日水曜日

フランス人と生卵

暑い中連日の撮影の中休みです。
世の中お盆・夏休みモード全開ですが、ハルコには今年の夏休みは無いのです。
てなことをぼんやりと考えていたら、10年も前に南仏を旅した時のことを思い出しました。それも、生卵のイメージが同時に浮かんできたのです。

エクサンプロヴァンスの周辺から東側のマルセイユやアルルまで、休暇を満喫していました。そしてエクサンプロヴァンスでランチを食べようと、何故か和食屋さんへ行ったのです。
和食屋さんと言っても、鮨、天ぷら、すき焼きはあるのですが、何故かプルコギなどの韓国料理もあり、日韓合体のレストランだったのです。
ハルコはプルコギを頼みましたが、隣の席のフランス人はすき焼きを食べていました。
これって、とても気になりませんか?
だってすき焼きと言ったら「生卵」でしょう!

生卵を食す文化圏は、日本や韓国、台湾(日本の統治時代があった影響ですね)など限られています。
卵のサルモネラ菌処理をしていない国では、生卵をそのまま食べる風習はないのです。
しかし、そのフランス人はひたすら器の生卵を10分以上もかき混ぜていたのですが、ソース・オランディースでも作るつもりだったのでしょうか?

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