2013年7月3日水曜日

センタ−の米、奈落の雑穀

毎朝NHKの「あまちゃん」を見てから仕事に行っているハルコです。
現在、主人公のアキちゃんは、「アメ横女学園」のメンバーになれず、GMTで奈落の生活をしています(この話題は、見てない人にはさっぱり分かりませんね。すみません)。
アメ横女学園のセンターは「マメリン」で、あまちゃんはその「シャドー」なのですが(解説:AKB48のパロディです)、センターにはなれそうもありません。
さて、ハルコは一体何を書きたいのかと言うと、雑穀の話なのです。


昨日は岩手県の物産会議で、雑穀がひとつのテーマになり、昼は銀座「KANSEI」にて、雑穀の添えられた一皿をいただきましたが、これが美味いのです。
では「雑穀とは何か?」と問うと、米が出てくるのです。
普段主食という言い方をしますが、米は別名で主穀なのです。

「主穀」は基本的に米を指しますが、麦を含めることも多く、一般に米・小麦・大麦を除く穀類及び擬似穀類を「雑穀」としているのです。
そう考えると、日本の主食のセンターは不動の米であり(この米も人気ブランド米が熾烈なセンター争いを続けていますね)、麦達が脇を固めていて、奈落の雑穀は日の目が見れません。

岩手県は雑穀の生産が日本一ですが、いくら生産日本一と叫んでも、誰も振り向いてくれません。
センターの米や麦と雑穀を混ぜて食べる方法は一般的ですが、もっと雑穀にスポットライトを当てて輝ける存在にしたい、というのがハルコに課せられた課題なのです。
もっと雑穀の勉強をせねば!

0 件のコメント:

コメントを投稿