2013年7月10日水曜日

納豆は薬だ!

毎日何かしら記念日があり、ブログのネタに困っている時は大変重宝します。
今日は単なる語呂合わせで 「なっ(7)とう(10)」「納豆の日」です。
まったく……と思うのですが、これを最初に決めたのは大阪だと聞くと、一考の余地がありますね。


1981年(昭和56)年に関西納豆工業共同組合が、関西地域限定の記念日として制定し、それを全国納豆共同組合連合会が、1992(平成4)年に改めて全国の記念日として制定したのです。
想像するに「大阪や関西では納豆があまり好かれていない」ので、販売のテコ入れで「ほな、どうでっしゃろう? 納豆の日でもこさえて、ドシャーッとキャンペーンでもやりましょか?(ハルコの想像です)」

今では何屋さんか判らないハルコの仕事ですが、一番最初に自分で料理レシピを書いたのは、実は納豆だったのです(これもどこかで書いた記憶が)。
大手納豆メーカーのスーパー向けPOPのレシピで、支給された35mmのポジフィルムをルーペで拡大して納豆や材料を見ながら、想像で作り方を書いていたのです。こんな無茶な仕事を依頼する代理店も代理店ですが、引き受けるハルコもハルコですね。

ハルコにとって納豆は、昔は食べても食べなくてもいい感じだったのですが、歳とともに好んで食べる食材になっていったのです。
定食屋さんでも納豆小鉢があれば必ず頼むし、ご飯とは関係なく無性に食べたくなりますね。

農大の小泉文夫さん(現名誉教授)の本で、「かなりの未開の地に行く時には必ず荷物の中に納豆パック沢山持参し、未知の食べ物(ちょっと危険)を食しても、持参の納豆を食べて、病気にはならなかった」という話を読んだのです。
それ以来ちょっと体調が悪い時は、納豆だけを何も混ぜないで食べるようにしているのです。
よくは分からないのですが、効くような気がしますよ。
皆さんも試してみてください。

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