2013年4月8日月曜日

鮨好きなイマドキな子供

土曜日の爆弾低気圧で、帰りはびしょびしょになりエラい目に遭いましたが、日曜は一転して、風は強くても良い天気でしたね。


伊勢丹のキッチンステージセミナーの後に、伊勢丹会館の寿司清にランチを食べに行ったのですが、やはり日曜で大変混雑しておりました。
順番待ちのため並んでいたのですが、ハルコの後ろは父親とまだ就学前の女の子の親子でした。
その親子が、寿司清の入口にある大きな写真入りのメニューを見て、何を食べようかと相談していたのが否応無しに聞こえてました。
何を食べようか、と真剣に話しているのですが、子供はどうもイクラ好きのようでしたが、写真メニューには載っていませんでした。ちらしには多少イクラも乗っているので、そ父親がそれにする?と聞くと、女の子は「イクラって高いんでしょう?」
「おお、けなげに親の懐を心配しているのか」と思っているうちに、ハルコは案内されてカウンターへ。
その親子もカンンターに座った後に、女の子と同年齢くらいの男の子二人を連れた別の家族4人もカウンターへ。
どうも、最近の子どもは寿司好きが多いようですね。
ハルコなんか自慢じゃありませんが、寿司なんて自分で稼ぐようになって初めて寿司屋の暖簾を潜ったクチで、イマドキの子供は……(なんて、年寄りじみてますね)。

子連れの家族二組はカウンターの角を挟んで座り、注文の仕方がどうも相手を意識しているようなオーダーで、子ども同士は相手をチラチラ見ているのです。
4人家族は子供のためにお子様ランチならぬ、お子様寿司セットをオーダー。
寿司清にはちゃんと、子供用に小さくした寿司セットがあるんですね。ちょっとうらやましいと思ったハルコです。
そうすると、親子二人は個別にお好みで「イクラ」「ウニ」……と。
いや、その女の子の勝ち誇った顔といったら……!

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