2013年4月23日火曜日

地ビールの日

朝テレビを観ていたら、今日は(たぶん)1年中で一番”暑くも寒くもない”過ごしやすい日だ、と言っておりました。
確かに湿気が無く良い天気です。こういう日は朝からビールでも飲みたくなりますね。えっ、ハルコだけだろうって?
えぇ、昼からビールを飲んでいる「ビールクズハルコ」ですが、朝からだと「スーパビールクズ」になりますね。


そんなわけで、今日は「地ビールの日」だそうです。日本地ビール協会が制定して、10周年らしいのです。
この日の謂れは1516年4月23日、ドイツ南部に位置していたバイエルン公国で発布された、ビールに関する法令「ビール純粋令」が始まりだそうです。
質の悪いビールが横行していることを憂いたバイエルン候によって、ビールの品質を高めるため、ビールの醸造や販売に関して細かく定められた日を、そのまま「地ビールの日」に持ってきたのです。

考えてみると、地ビールって地方でささやかに作っているものも、大手の酒造メーカーのものでも、基本はみんな地ビールですね。
海外へ行くと、その国のビールを飲む楽しみがあり、東南アジアに至っては生水が怖いので、四六時中ビールばかり飲んでいましたね。
フィリピン、タイ、ベトナム、中国、マレーシア、インドネシア、シンガポールと随分各国のビールにはお世話になりました。
そうそう、ロシアのビールもアルコール度数が高くて美味しいのです。ドイツやオーストリア、ベルギーなどのビールの本場も、当然美味いビールが沢山あります。
でも、何故かイタリアとフランスのビールは物足りない味でした。やはりワインの方が良いのでしょうか。
一度、北イタリアの町(ほとんどスイスの近く)で「ワイン祭」があるというので行ってみたら、皆さんポルカを踊りながら、ワインではなくビールを飲んでいたのを思い出しました。

あぁ、こんなことを書いていたら、無性にビールが飲みたくなってきました。
今晩はまず、「とりあえず」という銘柄のビールを飲もう!

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