2013年4月15日月曜日

えっ、東京ディズニーランド30周年!

本日は東京ディズニーランド(東京ディズニーリゾート)の開園30周年です。
30年ですよ! いや、早いもんですね……と、感慨にふけるハルコ。

初めて現在の東京ディズニーリゾートの場所に行ったのは、ディズニーランド開園のさらに10年前。
山本周五郎の『青べか物語』を読んで(もう、この本読む人も少ないかなぁ)、浦安に行ったのです。
元々百万坪とも呼ばれており、江戸時代から順次埋め立てが進んでいた場所で、現在の賑やかさに比べたら、うら寂れた漁師町でした。

その後、浦安にある友人の編集者の家が、東京ディズニーランドの開発で補償金が出て(実家は浦安の網元)、大きな家を建てたので遊びに行ったのですが、まぁ、何ということでしょう。
さすが網元の家、掘りごたつが何と、8メートルの長さで、上にはキラキラとシャンデリアが……。笑ってしまいました。


当時はまだハルコも若く、東京ディズニーランドが開園してから、何度も出かけました。オクサマはその頃、顔がドナルドダック似(?)で、写真を撮りましたが、いや若いですね(その後顔より、性格がドナルドダックだと判りました)。

それから、ハルコは生命保険会社の媒体誌の編集長になったのですが、その会社が東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーだったため、仕事で何度も出かけることになったのです。
しかし、通うのは運営会社のオリエンタルランド、同行者は広告代理店のオジさん達とアメリカ人(ディズニープロダクション)の偉い人で、会議は通訳付き。
会議後に、ビックサンダーマウンテン(これをスポンサーしたのです)に、秘密の入口から並ばずに先頭に乗り込み、雨風の中オジさん達がネクタイを風になびかせながら“ヒェ~~”と後ろから悲鳴をあげていたのを、まざまざと思い出しました。
ハルコの浦安物語でした。

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