2013年2月18日月曜日

あぁ、ナポリタン!

どうしても、無性に食べたくなるものに「ナポリタン」があります。
土曜日は「香味屋」さんであれこれ食べて、さらに「ナポリタン」を追加注文しました。思わず「ナポリタンは別腹!」と言ったんですが、やはり食べ過ぎたようです。


ここ数年、ナポリタンの人気が高くなってきたようですね。
長いイタリア料理ブームでしたが、もう、本格的なパスタは飽きてしまったのか、それとも……?
ちょっと甘めのケチャップソースに、ハムとタマネギ、ピーマン、マッシュルームのシンプルなパスタ料理。
確かにイタリア料理でも“アマトリチャーナ”はありますが、近くて遠い味覚ですね。
“スパゲッテイ・アッラ・アマトリチャーナ”が正式な名前ですが、パンチェッタ(豚の塩漬けベーコン)にタマネギ、トマト、唐辛子のソースにペコリーノ・ロマーノを、トマトケチャップにハム、タバスコ、粉チーズを合わせると似た味にはなります。
が、やはり大いに違うのです!

海外から日本に伝来して、いつの間にか日本に根付いた食文化が沢山あります。
今更天ぷらの例を出すと古過ぎますが、伝来した時のオリジナルからどんどん変容してゆくのが大きな特徴ですね。カレーライスだってラーメンだって渡来した料理ですが、日本食の一部になっており、ナポリタンももう一息の所まで来ているでしょうね。

ハルコ的には「甚六」の超裏メニューのナポリタンが一番旨いと思ってます。
ただし、全部材料は持ち込みです。

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