2012年9月25日火曜日

カメラとレストランの格


朝刊に気になる記事がありました。
25万円のコンパクトカメラに、5万円台の一眼レフカメラと、カメラ業界が混戦しているという内容です。
確かにカメラ付き携帯やスマホの出現で、撮影した写真はすぐに友人に転送したりして楽しむのに、従来のカメラは性能、機能を重視してきましたが、スマホの画像も随分良くなり棲み分けが難しくなりましたね。

話はカメラの機能ではなく、従来は一眼レフの下にコンパクトカメラがあるのが普通の構図だったのに、高額なコンパクトカメラに安価な一眼レフと、格差や価値観が逆転したことです。
同じ様に飲食店の名称も、フレンチレストランに対してのブラッスリーの名称は、大体はレストランが格上でブラッスリーが格下ですね。
イタリアンでも、リストランテに対してトラットリアが格下という形ですが、これは味がどうだと言うことではなく、施設や設定価格ですね。
でも、実際にはレストランやリストランテよりも高級なブラッスリーやトラットリアもあるし、関係の無い時代になったのでしょうかね。
と、カメラの記事からこんなことを思ったのでした。

お手伝い業界も、老舗の「大沢家政婦紹介所」の石崎秋子(市原悦子)から新興の「家政婦のミタ」や超人気の「猫の猫村さん」まで、格(?)があるのです。
さて、「お手伝いハルコ」の格って…………?

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