2012年5月31日木曜日

わが仕事はお手伝い

5月も最終日ですね。
零細企業の月末経理は大変です。何とか今月も無事に過ごせたという思いです。


さて、知人の名刺を新しくデザインし直しています。肩書きを追加で入れたのですが、肩書きって何だろう?と考えてしましました。
追加した肩書きにより仕事の幅を広げる、という意思表示でもあるのですが、今まで手がけている仕事がやり辛くなるかもしれないということです。
まぁ、それは個人が考えれば良いことなので、ハルコの肩書きに関して考えてみます。

普段使用している名刺は、事務所の名前(一応会社です)とその代表という名刺です。
銀行やリースなどが関係してくる時は(小さい会社ですが)社長さん、と呼ばれています。
スタッフには、電話で「社長さんいますか?」という電話は取り継がない様に、と指示を出しています。これは登記している法人なので紛れもない肩書きですが、それ以上の意味はありません。

次に仕事での肩書きですが、昔はデザイナーやエディトリアルデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクターと、もっぱら表現者を意味する肩書きを付けていた時代もありました。
これは、具体的に何に関わってきたかという証で、随分長い間使っておりました。
その頃から編集や企画の仕事も始めていたので、仕事の肩書きとしては、編集者・エディターと名乗り、編集とデザインを同時にこなすという意味で、アートエディターと名乗ったこともあります。

また、イラストレーションを描く機会もあるのでイラストレーターでもあり、写真を撮って使うこともあるのでフォトグラファー(これは名乗りませんが)とも言えます。
そして、企業のコンサルタントを始めると、アドバイザーやコンサルタントといった肩書きが付きますが、口頭で「そんな仕事もしております」と、答えるのです。

結果は、皆さまの困っていることを解決する仕事で、「お手伝いをしてます」と、ここ数年は名乗ることにしています。
「お手伝いハルコ」です。
これが今の自分にぴったりの肩書きですね。

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