2012年1月7日土曜日

食の批評へ……プロローグ

新年も1週間で松の内も終わります。年々歳々時間が早く経つように感じております。
特に、ネットが日常不可欠になってから際立っているような気がしますね。
毎日ブログを書いて、facebookに投稿して、第三者の書き込みを読んで見て、さらにネットで調べて…と人の顔を見ていうより画面を見ている時間を考えると怖くなります。
そして、いまだにブログということが理解出来ずにブログを書いております。


Web(ウェブ)+log(ログ)=Weblog-でWeがなくなってblog(ブログ)になり、「Web上に表される記録」と、言う(らしい)のですね。
ブログで表現する人をBlogger(ブロガー)と言い、Web上に記録する人となります。
つまり意識に関係なく、何らかの言葉(文字あるいは記号や画像でも)何らかの「意味のあるなし」をWeb上に記録すると、ブログ(ブロガー)という行為になります。
が、どうも「ブログ・ブロガー」は狭義での意味では違うらしいですね。
ともかく、何らかの意思表示の手段として「発信」することがブログなんだ、とハルコは理解しております。
数ははっきりしませんが、推定で日本では2700万人がブログをしているとか。
ハルコのブログは、一応は第3者に読まれるということを前提としていますが、基本は自分自身への記録だと考えながら書いてます。
普段から怠け者なので、こんな機会でもなければ(無理してでも)書く、記録するという行為はしませんね。

何だかややこしいことを書いてきましたが、ハルコ的にブログを始めた時に書きたかったテーマがあります。
「食の批評」という大テーマです。
そもそも、食に批評があるのかと、いう前提があります。
人間、人類生存(ちょっと大げさ)のために日々「食べる」という行為は欠かせません。色々な切り口があり、批評するという行為は限りないテーマです。
その入口として「レストラン批評」を試みたいと考えています。感想・批評・評論と隣接していながら相当差がありますね。
ネットもネット以前も大きな問題があります。評価しない店や料理をどこで言うかということです。
レストラン評価(評論)の“マナー”は、その場で直接言うべし!とハルコは考えています。
美味しい時は美味しいと、不味い時はには不味いと(婉曲的に口に合わないと)言います。
後だしジャンケンで、当事者とは関係ない場所で評価(評価と言えるのでしょうか)するのは「卑怯者」のすることです。と、考えていますが果たしてどうなんでしょうか?
その辺をこれから暫し考察いたします。

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