2011年12月5日月曜日

旅行余話……ウィーンからの便り

先週でハルコ旅行話は仕舞いにしたのですが、ウィーンのノリピーさんからのメールが来ておりました。オクサマ共々ハルコもウィーンに行く時は大変お世話になっております。そのメールの一部転載をいたします(ノリピーさまお許しを)。









●ノリピーさんから
ブログも100回を越えられて、誠におめでとうございます!!
ウィーンご到着初日に、黒駱駝亭に、バレエ観劇、そしてプラフッタ店まで行かれた、
なんて、さすが!ですね。。盛り沢山スケジュールの中を楽しまれたことと思います~。

4年前のウィーンの写真もなつかしかったです。あの寒いハイリゲンシュタットの
雪の中で、「オクサマ」の白鳥の湖の中の王妃様のお話があり、手をこうやって、と
少し、場面を再現して下さったことも覚えております(私もバレエ好き人間なのです)。

韓国映画のお話も、ヒーッチングの方のプラフッタ店のほうで、ハルコ様から伺いました。
ハルコ様のブログを読んでいても思うのですが、人間って、趣味なしでは生きていけないようになっているのではないかなあ、と(実は私がそうなので同じに考えて、失礼致します)。

この秋に帰国していた時に、ノリピーは子ども時代から行きたかった安土城址や、万葉集に歌われたところを貸し自転車で廻っていました。廃墟である分、書物では得られない真に迫ってくるものがありました。また、夕陽に映えた蒲生野に空想が広がり、1300年以上前の昔と、その大気は変わらぬことが感じられました。日本史の世界に遊べるひとときは、癒しの一瞬でもあるような気がしました。。

あとは、湖東三山の紅葉を見たり、湖北の十一面観音像を見に行ったりしました。タイミング良く、露天風呂に一人で入れたりもしましたが、滋賀も歴史的に興味深く、また行きたいところです~。
趣味がなくなってしまうと、生きてる活力が得られないように最近、思います……。
ハルコ様は如何でしょうか?!(後略)

武田倫子

※ノリピーさま。ありがとうございました。

●Turandot 臥龍居
脇屋友詞さんの新しいお店です(と、言っても開店して1ヶ月過ぎていますが)。
10月1日に赤坂(Wakiya一笑美茶樓から徒歩3分)に「トゥーランドット臥龍居」がオープンしています。
以前、池田山に有ったゲストハウスWakiyaが移転してきたのです。
Wakiya一笑美茶樓の料理長だった小澤善文さんがそのまま移行しました。味は、Wakiya一笑美茶樓の料理をシンプルにした感じです。
朝の7時から11時まで、朝粥等のモーニングもあります(土日除く)。
営業は朝の7時から、深夜3時まで……な、なんと20時間の営業時間! まるで上海や香港みたいですね。


「トゥーランドット臥龍居」
港区赤坂6-16-10Y's CROSS ROADI 1,2F
TEL:03-3568-7190

●おまけ
「トゥーランドット臥龍居」からの帰り道、六本木ミッドタウンのクリスマスのイルミネーションが大変綺麗でございました。

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