2011年11月22日火曜日

ハルコ帰ってきました

予告編写真……「謎のアンペルマンとは」

今日は11月22日「いい夫婦の日」だそうですね。
…と、いう話題ではなく昨日10日間の旅行から帰ってまいりました。いや、海外旅行自体が2年ぶりなのです。2年前の9月にロシアに行ったのが最後でした。
その後、10月から三越百貨店のお客様情報誌『お帳場通信』がスタートし、ハルコが編集長(!)となってしまいました。隔月誌ですが、ほぼ毎週会議や企画会議・取材・撮影制作と、まとまった時間が取れない状態でした。正月や5月の連休も繋がって休みが取れませんでしたが、11月は3ケ月合併号で時間が取れました。
オクサマから、ハルコいつになつたら時間が取れるの?と……。
オクサマはその間仕事で頻繁にヨーロッパには出かけておりましたが、今回やっと時間が取れて、ウィーン・ベルリン・プラハと廻ってまいりました。
これから、暫く旅行を中心にしたお話を展開する予定です。
一時好きな作家に、スーザン・ソンダクがおりした。彼女の著作『ハノイで考えたこと』のもじりで、『ハルコ、旅で考えたこと』をサブタイトルにした内容にしたいと思っております。

旅の途中、ベルリンからドレスデンで途中下車してオクサマの仕事関係の方にお会いして、また列車でプラハまで移動したのですが、もう日も暮れて外は霧で風景も見えない、車窓に映る自分の姿を見て「なぜ人は旅をするのか」と、今まで考えもしていなかったことを問いかけてしまいました。

過去の旅は主として、「何かを目的とした旅」でした。
どこそこの三ツ星レストランを食べ歩く、あるいは何かを見たい……。
そんな目的意識のある旅に変わって、今回はさほど大きなモチベーションのない旅です。と言っても全然無いわけではないのですが。例えばベルリンで博物館島を巡りたい、ドレスデンの大聖堂が観たい、プラハのモルダウ河を観たい……。
そんな中で今回ハルコは根源的なことを(偉そうに)考えてしまったのです。

今、考えているの内容は、「アンペルマン」(今回のハルコのシンボルになりました。写真参照)
「ブランデンブルグ門で考えたこと」「ウィンナー・シュニッツェル」「ビールとソーセージの関係」「美術館で考えたこと」そして、まとめで「ハルコ、旅で考えたこと」
どんな展開がなるかはまだ、まとまっておりませんが、明日より暫しお付き合いのほどお願いいたします。
本日は予告編でございます。

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