2011年10月29日土曜日

食事と時間の関係…3 休日のお家ご飯

実際に今、このブログを書いている時間は19時過ぎです。さて、そろそろ20時が近づいてきましたが、今夜はどうするやら(自宅でご飯食べることも結構あります)。連続で重たいものを食べると、シンプルでかつ、体に良さそうなものを欲しますね。

ハルコの食事時間帯は、遅いばかりではありません。新潟のセカンドハウスでは、夜は早いので15時くらいから夕ご飯を始めます。また、先日は17時に蕎麦屋さんへ行き、なんと20時には就寝していました。
休日は夕ご飯は早いですね。もう、16時頃にはビールを飲みつつ、晩ご飯の用意を始めます。最近はオクサマが自分で料理を作りたがるので大変です。
そんなオクサマの様子を見ながら、食卓の用意をします。お膳を出して器や箸、グラスなどを並べます。わが家はともかく料理の品数が多いのです。作り置きの保存食を小皿や豆皿に盛り付けたりしますが、多い時は二人で30個くらいの器を使います。
また、これを洗うのがひと仕事です。結構な骨董品に盛り付けているので慎重に洗っていますが、どうしてもチップは避けられないですね。

わが家で最長の夕ご飯記録があります。日曜日の夕方17時から夕食を始めて、深夜24時半までかかってご飯まで辿りつけなかったのです。7時間半のお家ご飯というのも我ながら凄いですね。
料理を作り過ぎて、ビール、日本酒、ワイン……と飲み食い続けたのですが、普通の家庭だとそんなに晩ご飯は長くはないですね。
最近はわが家の平均晩ご飯時間は3時間くらいでしょうか。えっ、それでも長いって?
ご飯を食べ終わり、大量の食器を洗って、ゴミの分別をしてゴミ置き場(マンションです)に持って行き、やれやれです。
それから、第2弾が始まります。食後酒(ウィスキーやらオー・ド・ヴィ)を用意して、チーズを切ったり、チョコレートに大好きなカキピーで、韓国時代劇ドラマを鑑賞しながら夜は更けていくのです。
なんて書いていると、オクサマから電話が。
「えっ、今日は千駄木の乃池」
と、いうわけで出かけます。何だか、まだ、続く予感が……。
※写真は自宅(東京)と新潟でのある日の食卓です。

●今年の新米
毎年新潟・ほしの酒造さまから、新米をいただいております。ほしの酒造はみなさまご存知のように「鄙願」の蔵元です。一番好きな日本酒を選べといわれたら文句無しに「鄙願」にします。お酒の鄙願は夏バージョンもあり年2回楽しめますね。
一升瓶に入っておりますが、中身は新米です。新潟は中越小栗山のハザ掛米です。ハザ掛は借り取った稲穂を逆さにして「ハザ」に掛けて、天日でゆっくりと乾燥させる方法で、今では少なくなってますね。逆さまにることで、茎に残ったうま味が米に行き渡ります。
我が家では「神の米」と呼んで、最初に炊く(土鍋で炊きます)日は今年の恵みを感謝する日にしております。今年は大変な年ですが、来年は何とか被災地の田畑でも豊作になりますよう祈念します。
お米と一緒に「鄙願」の酒粕と、お餅もいただきました。
今晩は「鄙願」で……「ハルコ、鄙願はどこ?」
あぁ、忘れてました。昨日全部夜中に飲んでしまいました!

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