2011年10月28日金曜日

食事と時間の関係…2 もうラストオーダー!?

20時からその日のご飯を食べることを決めるのですが、すっと決まらないと大変です。
まず、食べたいものが違う場合は、もう大もめ!!
また、胃腸のと懐具合も重要ですね。同じジャンルでも松竹梅があります。前にも書きましたが“程の良さ”が大切になります。
20時は飲食業で、普通は一番客がいる黄金の時間帯です。今年は、東日本大震災以降は企業の終業時間が繰り上がった影響で、料理屋さんも1時間ほど開店を早めた所もあるようですね。

話は戻って20時に相談しても、店が混んでいて開いてない場合が多々あります。
「ハルコさん。22時なら空きそうですが……」
これから2時間空腹をなだめながら、仕事でもしますか(するわきゃないですが)。
まだ22時に空けば良いのですが、空かないケースもあります。
仕事場から電話して「はい。今デザートが出ているのですが、22時には大丈夫です」
と、言われてその気になって、店の近くから電話すると「今、お茶をお出ししてます」
「じゃ、終わったら携帯に電話して」と、近所のBARでビールでも飲んでいると、中々電話がない。
また電話すると、「今お勘定に入りました」
何だか、お店の中継ですかね。結局生ビール2杯におつまみで、入店したのは23時近く、トホホな感じです。まだ、このような店は融通が効くので、ラストオーダーで追い出される心配はないのです。
22時に入ってもうラストオーダー、というケースもあります。45分1本勝負のプロレスみたいですね。幸いにして、ハルコは食べるのが早いのですが、慌ただしいこと。
まぁ、遅く入ったハルコが悪いのですが…。

でも、まだ食べられだけマシ!! 最悪は23時を廻り、次々に暖簾は無くなるは、CLOSEの看板は出ているはで、哀しい思いです。食べられればどこでも良いというわけではないのです。
基本的にファミレス系や深夜も営業しているチェーン店には行かないで、あくまでも食べたいものを食べるというスタンスで、ここまでなら許せる、許せないという境があるのです。
そこで、ラストオーダが遅い店をチェックする様になります。ただ、朝4時ラストオーダなんて店には行きませんが。24時ラストオーダで27時閉店なんて素敵ですね(実際にあります)。
あぁ、終わらない。また、続くのだ。

●PIATTI CASTELLINA
この所オクサマのご指導(?)で、今年に開店した料理店に行く事が多いのです。
オクサマの仕事が一段落して、束の間の時間があるので、“22時”の入店でございます。
場所は東西線神楽坂か有楽町線江戸川橋の中間くらいの天神町の“CASTELLINA”で、西麻布に姉妹店があります。
オーナシェフの大原易裕さん大阪「ポンテベッキオ」山根大助さんの元からイタリアや国内で修行されたとか。
コースにワインも料理に合わせて出していただくものをチョイス。インボルティニは旨かった!


それにしても、東京のイタリアンは奥行きがありますね。この店も20年前にあったら申し分なく名店の仲間入りしてますね。あぁ、みんなレベルが高いです。パスタはメインの後に好みの分量を伝えてオーダーするシステムでございました。ちなみにオクサマもハルコも60gを選択。

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